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ROCK DIARY
2022年12月
2ページ目
元々、生まれもっての性格や性質
は改善することはできるのだろうか?
親から、先祖から受け継いで来たものは
どうなんだろう・・
やっぱり
自分が生まれた
時代、国(都道府県)地域
などによっても全くもって
その環境も違えば空気感も違う
すべてが縁ということでかたづけられるが・・
そう簡単なことでもないと思う
どんな家庭環境で生まれようが
まったく苦悩がない人生はありえない
ありえないことにしておく
(稀にあるかもしれないので)
誰からも愛され、慕われる人は
もちろんいます
しかし、その人自身は愛せる人がいるのか?
慕っている人がいるのか?というと
それは必ずしもではありません
家庭、学校生活、社会生活・・・
人生は人とかかわりをもたないでは
生活がありません
自分の性格、性質は
そういう意味では人生を左右することが
多々あります
親や親戚、教師、先輩や後輩、同級生
上司、部下・・
みじかな人とのかかわりの中で
沢山のことを学びます
良いことも
また
悪いことであっても
世の中には
良い人も
悪い人も
存在しています
しかし
悪い人でも
全てが悪ではなく
良い部分ももっていたりもします
好きになれる人
好きでいたい人・・・
そんな自分にとって大切な人でさえ
縁にふれて大嫌いな人にもなります
それぞれの
性格、性質・・・
それだけじゃなくて
多くの自分が
自身となって
人に影響をあたえたり
人に影響を受けたりしているんですね
しかし
自分は
自分でいいんだと!
最終的に思えれば
いいのではないでしょうか?
(saika)
2022年12月 8日 15:40
意志の強さってそれぞれで・・・
年齢にもよるけど
なんらかのことがあって
一度仕事をやめてしまうと
立ち上がるのは
なかなか難しくなるものなんですよ
なので
日々のことが
相当大切なんですよね
(saika)
2022年12月 8日 15:26
現代はですね・・・
過保護すぎると思うんです
もちろん
パワハラとかセクハラとか
そういうのは
ダメですよ
しかしね
できていない事を
見て見ぬふりしたり
失敗したことを注意できない
のはどうかと・・・
怒られることをしたら
当然怒ってもいい世の中じゃ
ないと
それは良くない社会ができてしまうんですよ
みんなが
鬱病にはなりません
しかし
鬱病になられても困るんだ
しかし
鬱病だって
なりたくてなるわけじゃない
もっともっと
意見を交換できる
話し合いのできる
社会をつくりあげていくことが
必要なんです
ほら
学生時代にやった
ケーススタディ
ああいうのを
とことんやれる
時間をつくらないと
そして
学んでいかないと・・
と
(saika)
2022年12月 8日 15:23
仲のいい友人や知人
あるいは恋人でもですね・・
LINEやSNSの突然のブロックというものは
相手の事をまず考えてからやったほうがいいのでは
ないかと思う事もありますよね
SNSで知り合い、会った事のない人だったり
そういうのは別問題でね
これまで何十年もお世話になった人や
数年間おつきあいした友人や知人、あるいは
恋人の場合は
自分の都合だけでブロックしてしまうのは
相手に対してとても失礼にあたります
中学、高校くらいの10代の頃なら
そういうこともあるのかと思うのですが
いい大人が・・
と、思うのですよ。
様々な理由はあります
様々なね・・
しかし
大人としてのわきまえは持つべきこと
なのではないかと思うのです
もちろん
ブロックされた側にも
問題がないわけではないはずですけどね・・
それこそ
誤解ということもあるし
気に触る事を言ってしまった場合も
様々な理由もあるんですけどね
しかしですよ
良識とは
なにかを
もう少しだけ
考えましょうよ
と
言いたいわけなんです
良識ですよ
(saika)
2022年12月 8日 15:21
ドラムの音ってバンドにおいては
とても大切なパートで
どれだけボーカリストが上手くても
ギターが上手くても
ドラムのリズムが良くないと
聴いていても
複雑な気持ちに
なることが
あります
ドラムがメインというか?
そう感じるバンドもいくつか
あります
例えば
ザフーは
キースムーンの
ドラムの音が耳に残ります
レッドツェッペリンの
ジョンボーナムの音も
同じく印象的でもあります
TOTOのジェフポーカロもそうでした
ヒップホップバンドのザルーツの
クエストラヴのドラムの音を聴いたときも
同じでした
少年時代にフュージョンを聴きはじめたときも
スタッフのスティーブガッドのドラムもそうでした
きりがないのですが
どのバンドもドラムの音が僕の耳には
異常なほどにはいってくることが
とても多いのです
アマチュアバンドにおいても
ドラムの音が僕にはとても
気になるところでもあります
ここ20年くらいで
アマチュアバンドのテクニックは
技術的にとてもあがってきていると
思う事があります
やっぱり僕らの頃には
なかったスマホやPCなどで
世界中の情報がリアルタイムで
見れるし、聴けるということも
大きいことなのだとも感じます
ドラムの音にも
個性があり
その個性を技術と共に生かせていけたら
きっともっともっと
(saika)
2022年12月 8日 15:19
僕がベースの音にとりわけ興味を持った
きっかけはジェフベックがスタンリークラークと
演ってからなんですね・・・
70年代にはソウルトレインがテレビで放映
されていましたので、そこではよくグラハム
セントラルステーションが出演していることも多く
スラップなるテクニックのラリーグラハムには
度肝をぬかれるほど驚きました
ザフーのジョンエントウィッスルもそうです
めちゃめちゃベース奏法が早くて凄い感動だったんですよね
高校生になってからはジャコパストリアスや
モダンジャズを聴きはじめてロンカーターを知り
どんどんベースの音には興味を持つように
なっていったんですよ
ベースと言えば僕らの時代は
やっぱり
ジョンポールジョーンズだしロジャーグローバーだし
ジョンウェットンやグレッグレイクが大好きでした
しかし、その流れとは別に
ベースのかっこよさをスタンリークラークや
ジャコパストリアスなどに教えられた感じもします
ジェフベックがギター殺人者の凱旋のアルバムを
出したときは、ホントかよ!って感じだったんですよ
全部インストじゃ、こりゃロックじゃネーよ!
みたいな思いもあったんですね
でも
時代はどんどん変わっていく背景も
あったので
さすがジェフベックは見据えていた感じもします
ギター殺人者の凱旋はまだスタンリーではありませんけど・・
ポールマッカートニーのベースの音も
僕は個人的に大好きで
ヘフナーよりも
ウィングス時代のリッケンバッカー音が大好きでした
ロジャーグローバーもそう言えばリッケンでしたね・・
よく音楽好きの友人たちとは
このベースいいよねとか
話すのですが・・
案外
各パートでは聴いている人も少なくて
話ができる人って
少ないんですよね
このドラムに注意して聴いてみてよとか
バンドは
ボーカルがギターがだけじゃないんですけどね・・
(saika)
2022年12月 8日 15:17
ロックバンドにキーボードプレイヤーは必要ない?
しかし、プログレを聴く様になってからは
その捉え方は間違いだと思ったものですし・・
そして何よりもレオンラッセルやエルトンジョン
はピアノを弾いて歌うわけですし
その考えは僕の中ですぐにうちけしとなりました
中学の頃にNHKのヤングミュージックショウで
EL&Pを観ました
それまでイエスもピンクフロイドも聴いていましたし
もちろんレコードではEL&Pも聴いていました
しかし、映像などは観たことなかったので
感動というよりはキースエマーソンのキーボード
プレイに驚いてしまったんですよね
ギター壊すとかドラム蹴飛ばすとか
あっても
まさかねえ・・
そのまさかをキースエマーソンはやって
しまってるんですから
10代の僕としては驚くしかありませんでした
そしてキースエマーソンは見ためもかっこいい
だいたい鍵盤楽器のミュージシャンってクラッシック
あがりの人も多いのでロックとはほど遠い感じもしてました
キースエマーソンは僕の中でも特別だったんだと
思うのですね
でも僕としてはピンクフロイドのほうが
好きな曲が多いし、なんと言っても
リチャードライトのプレイがレコードを
聴いていても大好きでした
イエスの場合はリックウェイクマンよりも
一時期に在籍したパトリックモラーツが好きでした
おそらくリレイヤーのアルバムが好きだったからかも
しれません
キーボードといえば
ジョンロードも存在感あるプレイを見せて
くれました
Dパープルの音ってやっぱりジョンロードの
プレイはとても重要だったと思います
キーボードプレイヤーやピアノの弾き語りにしろ
好きなアーティストって沢山いますので
きりがない話でもありますが
バンドにおいてキーボードを必要とする
楽曲もあるので
曲をつくる人はいろいろと模索するんだろうと
よく考えたものでした
(saika)
2022年12月 8日 15:14
ボーカリストについて
僕、個人的なお話をさせてくださいね・・・
あくまでも、個人的な事です。
と言うのは各パートの楽器と比較しても
バンドにおけるボーカリストというのは
ある意味、とても重要な部分でもあります
なので、楽器パートどれもが重要だということは
先に話してきましたのでお許し願います
ギターのお話は
また後日とさせていただきます・・・
バンドにおけるボーカリストは
サッカーで言えばフォワードであり
野球で言えばピッチャーであり4番打者
ボーカルが良ければある程度はバンドが下手でも
ボーカリストに目がいくのでカモフラージュさえ
できる場合もあります
歌が上手いというのは
声質が僕はもっとも重要なことではないかと
考えてきました
もちろん歌唱力は
ないより
あったほうがいいに決まってます
しかし、それも楽曲によりますよね
そのボーカリスト個人の特性を生かした
曲や詞があって本当にいい部分を惹き出せる
と考えてきました
なので、このボーカリストにこういう曲は
あわないとか
こういう歌を歌わないほうがいいとか
勝手に子供の頃からそう思いながら
レコードを聴いていたりしたものです
例えば、ザビートルズはポールとジョンが
メインでボーカルを担当しておりますが
ジョージもリンゴも歌います
そのときに、レットイットビーをジョンの
ボーカルだったらどんな感じになるだろうとか?
ジュリアをポールの弾き語りで歌ったらどう聴こえるのだろうとか?
そんなことをよく考えて聴いたものでした
現代では各ボーカリストがカバーアルバムを
出す時代になりました。
どのカバーを聴いてもなかなかオリジナルを
超えられないというのがほとんどで
オリジナル曲を聴いたことがなくて最初に
カバー曲のボーカルを聴いた場合は
もしかしたら
違うのかもしれませんね?
イカ天ではじめて
ブランキージェットシティが出て来たとき
震えるほどかっこいいと思ってみてました
しかし、ベンジーの歌声を聴いて・・・
えっ?
そう思ったのは僕だけでしょうか?
プロとなって
だんだん
ベンジーにしか出せない個性的な声だと
後から感じたものです
70年代にユーミンがはじめて
テレビ出演したときにひこき雲を
聴いたときも同じ感覚を味わいました
シオノギのミュージックフェアです
キャラメルママがなんで新人のバックバンドを
演っているんだろうと思って観ていました
当時僕は中学生でした
ユーミンの声もだんだん聴いている
うちに慣れてきましたし
ユーミンの声だから
いいのだと
そう
思えるようにもなりました
個性的な声
けして
誰しもが
ホイットニーヒューストンや
マライアキャリーみたいに歌える
必要なんてないし
逆に中途半端な声がでますよ
程度の歌唱法なら
聴いていて僕は凄いと思うよりは
逆に何も感じないことのほうが
多いのです
音程がはずれるというのは
聴いていてつらいものがありますが・・(ハイドとか)
音域を求められる歌をだれしもが
上手いボーカリストであるとは
思っていないということでもあります
ボーカリストがかっこいい
というのは
これはビジュアル的に絶対だと
僕は思っておりますが
この
かっこいいというのも
見方によっては
全然違う意見もあるものです
いいボーカリストであっても
やはり
楽曲にめぐまれないと消えて行った
アーティストはこれまで
沢山みてきています
バンドのメンバーとの出会いも縁であり
楽曲に出会うことも縁なんですよね
努力じゃ
どうすることもできない
場合もあります
ボーカリストでは
誰が好きですか?の問いには
そのとき
それぞれですので
それに
答えるのも
難しい
話ですね
ギタリストは誰が
好きですか
のほうが
答えやすいし
ベーシストもドラマーも
それぞれに答えられますが
ボーカリストともなると
僕は単純にリスナーなので
答えられないんですよね
ちなみに僕は声質で注目してきのが
ヒップホップのアーテイストたちです
これは僕にとってリスナーとして
わかりやすい
例でした
好きな声質がヒップホップですとわかりやすい
エミネムのような白人によるラップ
例えば日本人でも同様です
ラップこそ
声質によっては
あまり好きじゃないものもあるし
上手くないラップでも
声が好きだから
OKみたいなこともあります
所謂
ボーカリストも
そういう
意味では
独自の声質なんだと
思うんです
(saika)
2022年12月 8日 15:12
シティミュージックについて少しだけ・・・
昨今、世界的にシティミュージックが流行しておりますが
そもそもシティミュージックなるものはニューミュージック
の流れから70年代中期〜80年代にかけて流行していった
ポップミュージックのひとつでした
日本におけるシティミュージックは僕が知りえる中では
初めて聴いたオフコースでした。
フォークソング全盛の
時代に小田さんのつくる楽曲はあきらかにフォークソングでは
なくて僕の耳には歌謡曲?でもありえる楽曲でした
それは、山下達郎のシュガーベイブも同じ事が言えたし極めつけは
荒井由実の登場がそうでした
キャラメルママ(ティンパンアレー)は
はっぴいえんどの頃の流れとは違っていて
曲や歌詞の内容が都会的と言うのか?なによりも
演奏そのものが違いを感じたものです
日本人ロックと言いますと
最初期が日本語で歌うはっぴいえんどが
日本の最初のロックバンドと言われる事も
お多いのですが、僕にしてみれば
はっぴいえんどはそもそも岡林信康の
バックバンドだろ?フォークの流れから
きているんじゃないのか?
ボブディランがザバンドをバックにして
いたあの雰囲気を岡林は出したかったのでは
ないのか?そんなふうにみていました・・
日本のロックの流れをつくったのは
故、内田裕也が先頭をきっていたし
GS後のロックのイメージを僕らが
少年時代に見せてくれました
GSといえば、ジャックスやモップスは
あきらかに違いもありましたし、それは
日本のロックの先駆者とも言えたのでは
ないかと思うのです
後追いで知った
裸のラリーズも相当古くから
日本人ロックを演っていましたね
シティミュージックに戻ります
アメリカのロックを僕が聴きはじめたのは
74年頃からでした、当時中学生だった僕は
スティーリーダンをはじめて聴いたとき
あれっ?この感じウエストコーストとは
なんか違うなという感じがしました
その後、ボズスギャッグスのロウダウンを聴いたときも
そんな感じがしましたし、ドゥビーブラザースにマイケル
マクドナルドが参加したときも同じ感覚を持ちました
そういう意味ではAOR的流れと日本のシティミュージック的
流れはほぼ同じ時代の流れがありましたが
僕の個人的な意見としては
故、加藤和彦も日本ではもっとも早くから
ロックの雰囲気を変換したアーティストであったと
思っております
AORブームに火をつけたのはアメリカよりも
日本人リスナーであったのは言うまでもなく
音楽の歴史を考えるとシティミュージックが
AORよりも早かったのは確かだと僕は捉えております
そもそも
AORじたい日本人がつくりあげたジャンルであり
アメリカのミュージシャンがAORというジャンルを
知ってのことではけしてありません
僕らの世代のロックファンはシティミュージックを
嫌った人達も多くいました
あんなの歌謡曲じゃん!!!
そうですね・・
ロックじゃないですね!
しかし、シティミュージックの違いは
明らかにアレンジャーの存在がもっとも
大きな事だったと言わざるおえないし
なにより
サウンドにこだわった録音やバンドの
質も60年代後半からあったのだと
言う事だったと思うのです
(saika)
2022年12月 7日 17:49
僕自身がこんなにも音楽好きなのに
ミュージシャンは夢の夢だったというお話です
ギターをはじめるきっかけというのも
ギタリストにしてみれば様々な理由もあるとおもうのですが・・・
僕自身はギターをはじめて手にしたのが小6の頃でした
兄が2人いましたのでビートルズ好きの兄たちにしてみれば
家にギターがあるのは60年代、70年代にしてみれば
珍しいことでもなかったと思うんです
僕は幼少期からビートルズやストーンズを聴いて育って
きましたのでギターにも非常に興味を抱きました
中学にはいった頃は(73年頃)全国的にフォーク
のブームでしたのでアコギは音楽好きは案外持っている
人も多かったものです
中学時代は学校から帰ると譜面を見ながら、吉田拓郎や
井上陽水や泉谷しげるなどのギターの練習をしたものです
ハーモニカホルダーも買ってハーモニカも吹きながら
フォークの真似をしましたね
僕は13歳頃から作詞をはじめてギターコードで自作の
曲もずいぶん作りはじめたんですね
というのは、コピーじゃ面白くないなんて
そんなふうに思ったからです
なんと言いますか・・
僕は想像力だけは結構あって
想像して遊ぶことが大好きだったんですよね
しかしです
僕は声が低くて歌もうまくならないし
ギターもハイコードを抑えられないし
ああ、俺にはミューシャンなんて無理だなった
すぐに断念しました
だから・・
文化祭になると
音楽好きの友人たちがステージで
演奏しているのが
とにかく羨ましかったし
悔しかったですね
悔しくても、むいていないんだから
しかたないんだと自分に言い聞かせて
いました
それは、高校の文化祭のときも
同じく、むいていないんだから
しかたないよということでもありました
悔しいなら練習をすればという話ですが
なんとなくですよ
俺にはむいてないんだと
言い聞かせました
中途半端にもし僕が歌やギターが上手かったら
きっと30歳になっても40歳になっても
生涯において僕の性格から言うと
プロになることを諦めていなかったと
思うんですよね
上京してからバンド演っているアマチュアの
友達から自作の録音のカセットテープを
何度も
いただいたし、ライブも観にいきました
いつも感じることは
演奏もそうなんですけど
ビジュアルかな
アマチュアだからこそ
ビジュアルくらいプロよりも
かっこよくなれたらもっと
いいのにって思うかんじでした
(saika)
2022年12月 7日 17:46
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